後戻りをしてしまった場合は改めて治療費がかかりますか?
矯正治療終了後の保定期間(メインテナンス期間)の通院費、虫歯の治療などの一般歯科費用、抜歯費用は基本治療費には含まれておりません。
後戻りが生じないようサポートいたします
まず、「後戻り」ですが、こちらは矯正治療後の歯が少しずつ元の歯並びに戻ってしまったり、再び歯並びが悪くなってきてしまうことを指します。
矯正治療を終えて間もない時期は、歯の周辺組織が安定しておらず、歯もすぐ動いてしまう状態です。
その歯を整った状態にキープするための期間が「保定期間」であり、当院では基本的にはマウスピースタイプの保定装置をお渡ししております。
梅田キュア矯正歯科では経過観測のため、保定期間中もご来院をおすすめしています。
ご来院の際には、保定はしっかりと行えているか、歯の状態に変化はないかなどを確認します。
後戻りと言っても、すぐに元の歯並びに戻る、というわけではありません。
経過観測の中で、少しでも歯並びに変化がみられる場合には、保定の状況を確認し、装着時間を守っていただく・装着時間を伸ばしていただくなど患者さまにアドバイスをいたします。
保定期間中も患者さまに寄り添い、後戻りを生じさせない体制を梅田キュア矯正歯科はとっております。
万が一後戻りをしてしまった場合は?
保定期間中に保定をしっかり行わずに後戻りしてしまった、他院で行なった治療の経過が思わしくないといった場合には、再度矯正治療の対応もいたします。
その場合、歯の戻りが軽微であれば、部分矯正等の費用負担が軽いプランを適用できます。
「おかしいな」と思ったら早めにご相談ください。