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矯正治療後も終わりじゃない!?保定装置と保定期間とは


タイトルを見て「何のこと?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

矯正治療が終わり、歯並びが綺麗になったのにまだ続くのか…とがっかりする方も少なくないでしょう😥

今回はそんな保定装置や保定期間についてお話していきます✨

 

矯正治療直後は歯の根っこ周りの骨は不安定な状態で矯正治療前よりもずっと動きやすい状態となっております🦷💦

抜歯など、口の中を大きく変化させたケースほど不安定になるので、歯が動きやすく後戻りのリスクが大きくなります。

そういった後戻りを防止するために保定装置が不可欠となります✨

 

当院では矯正治療終了とともに保定装置への切り替えをいたします。

保定装置はその名の通り、歯を保定するための装置で、基本的には下の画像のような透明なマウスピースタイプの保定装置になります。

 

先程もお伝えしたように、矯正装置を外し、保定装置を付けずに生活すると後戻りによりまた歯並びが悪くなってしまう可能性があるからです😓

せっかく綺麗になった歯列がまた戻ってしまう…なんて事絶対に避けたいですよね💦

 

保定装置の使用方法とは?

・1日当たり20時間ほどの装着が望ましい

・お食事と歯磨きの際は外す

・装着中はお水しか飲めない

 

保定装置を付ける期間は?

当院では保定装置を付ける期間は歯を動かした期間+半年間でご案内しております。

その間に年に2~3回ほどメンテナンスにお越しいただいております🦷✨

保定期間が終了したからといって保定装置を全く装着しなくてよいというものではなく、寝る時だけ等、永続的に装着することが望ましいです。

 

このように、矯正治療とは歯を動かして終わりというわけではなく、

綺麗な歯並びになった後もそれをキープしていくために保定装置が重要となってきます🥰

綺麗な歯並びを持続させるためにも保定装置の装着を頑張りましょうね✨🌸

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