マウスピース矯正は簡単に着脱でき、滑舌も問題なく、歯磨きしやすいことがメリットです✨
しかし、マウスピースをつけたまま食事することは出来ないというデメリットもあります😥
普段の食事や食べ歩き、飲み会の時にどのようにマウスピースを扱えばいいか困っている方も多いのではないでしょうか?
今回はマウスピース矯正時の飲食についてまとめてみました!
食事中のマウスピースの取り扱い方法
・食事の時はマウスピースをとりはずす
マウスピースが変形や破損の防止、また口腔衛生の観点から、食事の時はマウスピースを外してお召し上がりください🍙
せっかく歯並びを整えてお口をキレイにしようとしているのですから、歯もマウスピースも清潔にしておきたいものですよね。
・マウスピース装着時の飲み物はお水のみ
水以外の飲み物を飲むときはマウスピースをはずして飲みましょう。
特にジュースやスポーツドリンクなど、糖分が含まれているものは、虫歯のリスクが非常に高くなるため、必ずマウスピースを外してから飲むようにしてください。
また、再装着前は必ず歯磨きをしてください。
汚れを閉じ込めてしまうとこちらもまた虫歯のリスクが高くなります。矯正中は、常に歯磨きセットを持ち歩くことをお勧めします。
・食事中のマウスピースの保管方法
食事の前にマウスピースをはずしたら、まずは流水ですすぎ洗いをします。そして、必ず専用のケースに入れて保管をお願いします。
よくあるトラブルがティッシュにくるんだ状態で、誤ってすててしまったり、そのままポケットに入れて破損をしてしまうといった事例が多くあります。
必ず専用のケースに入れるようにしてください!食べ歩きや飲み会の時は要注意です😲
食べ歩きの際も、もちろんマウスピースははずして飲食をしてください。マウスピースをはめたまま食べ歩きをすることはNGです。
ここで注意しなければならないのが、装着時間が足りなくなってしまうことです。
装着していない時間は、歯が動かないのではなく、後戻りが始まっているということです。
治療期間の延長にもつながりかねませんので、できるだけ食べ歩きは控えていただくことをおすすめします。
お酒を飲む際も、マウスピースははずします。
なるべくだらだらと食べたり飲んだりせず、時間がきたらマウスピースを装着できると良いです。
心配なのが、飲み会の後、うっかりマウスピースを着け忘れてしまうことです。
酔っぱらってそのまま寝てしまうというケースもあります。
何度もお伝えしますが、装着していない時間は歯並びは後戻りを起こしてしまっているので、
必ずすぐにお口の中をきれいにして、再装着をしてください。
このように、手軽に始められる反面、装着に関しての決まりごとが多いのがマウスピース矯正のデメリットでもあるため、ズボラな方は、ワイヤー矯正のほうが向いてるかもしれません。