歯並びを気にされている方の中には歯と歯の間に隙間ができる「すきっ歯」のため、
矯正治療を受けたいと考えている方もいるのではないでしょうか。
今回はこのすきっ歯と言われる「空隙歯列」に関してのお話をしていきます🦷✨
空隙歯列の原因
- 生えてきた歯が生まれつき通常のサイズよりも小さい
- 生えてくる予定の歯が欠損して生えてこない
- 歯と顎のバランスが合っていない
- ほおづえをつく癖などがあったり、決まった姿勢で毎回寝てしまう等、歯並びや顎骨が歪んでしまう
- 舌を前に押し出す癖があるため、歯が前に出て、隙間が出来てしまう
この空隙歯列を放置すると、虫歯や歯周病になりやすかったり、隙間がある事でうまく発音が出来ない、噛み合わせの不調等、数々の不調がでてしまいます😥
空隙歯列は自分で治すことはできません!したがって、治療法は被せ物などの補綴治療か矯正治療しかありません✨
特に原因の⑤に挙げられている、舌を前に押し出す癖がある方は、これを治さないと隙間が広がり、悪化してしまいます。
なぜ、すきっ歯になってしまったのか、しっかり原因を解明しないと、空隙歯列はすぐに後戻りしてしまいます。
特に前歯の隙間は審美性にも大きくかかわってきますので、気になる方はぜひ、相談にお越しください🌸