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歯並びが受け口だと疲れやすいの


コンプレックス

受け口だと疲れやすいと聞いたことはありませんか?外見や噛み合わせは、心身の健康と深いつながりがあります。疲れやすくなる理由を知って、受け口の方は早めの対策を心がけましょう。


受け口で疲れやすくなる6つの理由

むし歯や歯周病などお口トラブルがおこりやすい

歯並びが悪いと歯ブラシの毛先が歯面にうまくあたらないため、むし歯や歯周病のリスクが上がります。治療が必要になるとプライベートの時間が削られて「休みの日にゆっくり休めない」「予定が立てられない」といった問題が発生し、結果的に心身ともに疲れやすくなってしまいます。

食べ物をうまく噛み切れない

歯のズレ具合によっては、前歯で食べ物を噛み切ることが難しくなります。スムーズに食事ができないとストレスを感じたり、噛む回数が減って胃腸の負担が大きくなることで、疲れやすい状態になります。

一部の歯や顎関節への負担が大きくなる

全体でバランスよく噛めていない状態が続くと、一部の歯や顎関節に大きな負担がかかります。顎関節症が発症するとお口があけづらくなり、食事やお手入れが億劫に感じて噛む回数が減る方も少なくありません。心身共にストレスを感じやすい状態になります。

肩こりや頭痛を誘発しやすい

噛むバランスが崩れることで、口周りの筋肉の負担が偏り、つながりのある首や肩の筋肉にも悪影響を及ぼします。首や肩のこりは頭痛を誘発することも多いため、身体的なダメージは大きいといえるでしょう。慢性化すると「休んでも疲れがとれない」といったトラブルにつながります。

耳鼻咽喉疾患を併発しやすい

受け口は口呼吸になりやすく、結果的に鼻炎や扁桃炎などの耳鼻咽喉疾患を併発する可能性があります。生活に支障があればそれだけストレスを感じ、疲れやすさにつながります。

コンプレックスにつながりやすい

受け口はコンプレックスになりやすい歯並びです。精神的ストレスが疲れやすさにつながる可能性があるため、早めの改善をおすすめします。

受け口を治す最適な治療方法は?

矯正治療

マウスピース矯正、ワイヤー矯正のどちらでも治療が可能です。歯のズレが小さい場合は抜歯が必要ないケースも少なくないため、まずは歯科医院で状態を確認しましょう。
適切な治療方法や治療期間、費用を決定するには、状態を正しく把握するための精密検査が必要です。

お子様には上下の顎のバランスを整える小児矯正

受け口は、原因が歯だけでなく、上顎にくらべて下顎が大きいなど顎のバランスに問題があるケースも珍しくありません。
成人になってから受け口を治す場合、骨格に問題があると外科手術が必要になる可能性があります。小児矯正は専用の装置を使って顎の骨を広げられるため、手術をせずに上下の顎のバランスを整えることが可能です。
口周りの筋肉を鍛えて口元の癖も改善できるため、メリットは多いといえるでしょう。子供のころから疲れにくい体づくりができます。矯正治療で受け口を治して丈夫な体を手に入れましょう。

まとめ

受け口はコンプレックスを抱きやすく、そのうえ噛み合わせが崩れていることで顎関節症のリスクが上がる、肩こりや頭痛、耳鼻咽喉疾患を併発しやすいなど、デメリットが目立つ歯並びです。ストレスを感じればそれだけ疲れやすい体になりますので、ぜひ矯正治療をご検討ください。

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