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歯並びはどうやって決まるの?


歯並び どう 決まる

乳歯の段階の歯並びは6歳程度で決まります。永久歯は個人差があるため、個人差がありますが、6~12歳程度で決まることが多くなります。また、顎の成長は6歳頃までに80%程度成長すると考えられていますが、その後少しずつ成長します。上下で成長タイミングが異なりますが、11歳~18歳程度まで少しずつ成長していきます。歯並びはいくつかの要因が重なって決まりますが、その要因について詳しくご紹介します。


遺伝的な要因

歯並び 遺伝 歯列矯正
顎の大きさや歯の大きさは、遺伝的な要因も関係あるため、両親のどちらかと歯並びが似ている場合があります。顎の成長は、食習慣などにも影響するため、生活習慣も関係してきますが、歯の大きさは後から変えることが難しいです。顎の大きさに対して歯が小さいとすきっ歯になりますし、反対に顎の大きさに対して大きいと凸凹の歯並びや出っ歯や受け口などの原因になります。

後天的な要因
歯の生え変わり 永久歯 乳歯

・乳歯から永久歯の生え代わり

むし歯や外傷などで、乳歯から永久歯に生え変わる時期より早い段階で乳歯を失ってしまうと、歯並びに影響を及ぼしてしまう場合があります。乳歯には、永久歯が生えてくる位置をガイドする役割もあるため、早期に乳歯を失ってしまうと歯並びが悪くなることがあります。また、早期に乳歯を失うと、左右の歯が少しずつ動いてそのすき間を埋めようとします。
そうすると、永久歯が生えてくるスペースが少なくなることもあります。永久歯は乳歯の2倍程度と考えられており、乳歯の段階でぴったりすき間がない歯並びだと永久歯が生えてくると歯並びの不正につながる場合があります。

・頬杖

授業中など何気なく頬杖をすることはめずらしくありませんが、同じ方向から力がかかり続けると噛み合わせのバランスが悪くなって、歯並びに悪影響が出る場合があります。頬杖が習慣化すると、顔のゆがみにもつながることがありますので、早めに止めるようにしましょう。

・偏った方ばかりで噛む

食事をする時は、左右バランスよく噛むことが大切ですが、偏った方ばかりで噛むと噛み合わせのバランスが悪くなってしまうことがあります。むし歯や歯周病など、不具合がある部分があるとその場所を避けて噛むことが多くなります。その結果、偏った方ばかりで噛む習慣がつきやすいでしょう。

また、噛み合わせのバランスが悪い場合も同様に偏った方ばかりで噛む習慣につながりやすいです。この場合、むし歯や歯周病は治療をして、噛み合わせのバランスは矯正治療をして改善し
て両方でしっかり噛める状態にしましょう。

・食生活

昔は、和食中心の歯ごたえのある食事が多かったのですが、ファストフードや手軽に買えるインスタント食品はやわらかい食べ物が中心です。幼少期から永久歯が生え変わる時期ころまでは、しっかり噛むことで、顎の成長を促されますが、やわらかい物ばかり食べる食習慣は顎の発達が促されず、歯が生えるスペースが少なくなる原因になります。そうすると、歯列に歯が並ばず、歯が凸凹してしまいます。

・猫背

猫背が習慣になっていると、噛み合わせのバランスが悪くなり、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。特に、パソコンやスマホを長時間猫背の姿勢で見ていると、全身のゆがみにもつながりますが、噛み合わせのバランスが悪くなるなどの口元にも影響が出ることがあります。正しい姿勢を意識して生活するようにしましょう。

歯並びが悪くならないようにするためにできること

歯並び悪い 叢生 歯科矯正

日常生活の中で、歯並びが悪くならないようにできることをご紹介します。

1 歯並びが悪くなるくせを改善する

歯並びは遺伝的な要因だけでなく、日常の生活習慣が関係していることもあります。

2 しっかり噛む習慣を身につける

毎日の生活でしっかり噛む習慣を身につけることが大切です。特に顎の成長が続いている時期は、顎の成長も促すことができます。大人になってからは顎の成長を促すことはできませんが、唾液の分泌を促すことができるため、唾液の働きが活発化します。

根菜を中心とした食事や、1口30回噛むなど食生活を改善して顎の発達や唾液の分泌を促進しましょう。

3 正しい呼吸方法を意識する

正しい呼吸は、鼻で呼吸をする鼻呼吸ですが、様々な理由で口呼吸になってしまうことがあります。お口をぽかんと開けてする口呼吸は、唇や頬からの正しい圧がかからないため、歯並びの悪さにつながります。また、鼻は鼻毛がフィルターの役割をしてウイルスや細菌をブロックしてくれていますが、口呼吸の場合には、フィルターの役割をする物がないため、ウイルスや細菌をそのまま吸い込んでしまいます。そうすると、風邪や感染症の可能性が高くなります。そのほかには、唾液には汚れを洗い流す働きや再石灰化を促進する働きなどがありますが、口呼吸をしていると、その唾液の働きが弱くなってしまうため、口臭、むし歯、歯周病の原因になってしまうこともあるため、早めに改善した方が良い状態です。ただし、出っ歯や受け口などが原因で口が閉じにくく、口呼吸の原因になっているケースもあります。その場合には、歯並びを整える矯正治療が必要です。

4 定期的に歯科検診を受ける

定期検診では、むし歯や歯周病のチェック、クリーニング、噛み合わせのバランスの確認などを3~6ヶ月に1度のペースで行うため、歯並びの問題も早期発見ができます。特にお子様の場合には、乳歯から永久歯の生え代わりや顎の成長が続いている時期のため、成長タイミングに合ったサポートが可能です。顎の成長途中の時期は、顎の成長を促すことができる時期でお子様の成長を味方につけた治療が可能です。お子様の歯並びが気になったら、矯正歯科で一度歯並びの状態を確認してもらいましょう。

歯並びが気になったら矯正治療も
矯正装置 表側矯正 裏側矯正

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、ブラケットとワイヤーを用いて歯並びを矯正治療する方法です。

表側矯正

表側矯正は、歯の表側にブラケットとワイヤーを使った歯並びを矯正する方法です。歴史があり、歯並びの不正が強い場合でも適応する範囲が広い矯正方法です。従来は、金属のブラケットを使用することが多く、矯正中の見た目が気になってしまいましたが、当院では矯正装置が目立ちにくい白いブラケットを選択することができます。

裏側矯正(舌側矯正)

歯の裏側に矯正装置をつけるため、周囲の方のほとんど矯正装置が見えにくい方法です。頬などの粘膜に装置が当たりにくいため、口内炎ができにくい特徴もあります。また、内側から力を加える矯正方法のため、出っ歯や受け口などの内側に歯を動かす歯並びを効率的に動かすことができます。

マウスピース型矯正(インビザライン)

お口をスキャンしてぴったり合ったマウスピースを作製し、段階的に形の違うマウスピースに交換しながら歯並びを整える方法です。薄い透明のマウスピースを使用するため、矯正装置をつけている時の見た目も分かりにくい特徴があります。また、取り外しができるため、食事や歯磨きを矯正前と同じようにすることができます。その分、自己管理が必要で、1日20~22時間の装着が必要なため、食事や歯磨きの時間以外マウスピースを装着する必要があります。

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まとめ

歯列矯正後 歯並び 綺麗
歯並びは遺伝的な要因で決まる部分もありますが、生活習慣が関係してきまることもあります。また、早期に乳歯が抜けてしまうと、歯並びに悪影響を及ぼしてしまうため、早めの治療
が大切です。お子様の時期は顎が柔軟なため、スムーズに歯が動きやすい時期です。お子様のお口の状況を見ながら矯正をスタートするタイミングを決めることができるため、歯並びが気になった場合は、一度矯正歯科に相談してみましょう。

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