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投稿日:2024/01/24

出っ歯だと顎が疲れるのはなぜ?

「出っ歯で顎が疲れる……。」
出っ歯は見た目が特徴的なので、口元の印象を気にしてしまうことも多い歯並びですが、機能的な面でもデメリットが多いです。そのまま放置すると、さまざまな悪影響を及ぼしてしまうため、改善した方がよい歯並びになります。そこで今回は、出っ歯で顎が疲れる理由と出っ歯の悪影響について詳しくご紹介します。


出っ歯で顎が疲れる3つの理由とは

1 噛み合わせが不安定になる可能性がある

出っ歯の方は上の前歯が前に出ているため、前歯が噛み合わせていないことも少なくありません。歯には、1本1本役割があるので、前歯が噛んでいないと噛み合わせが不安定になってしまいます。特に、全体的にきちんと噛んでいないと、奥歯に負担がかかりやすくなってしまい、強い力がかかってしまいがちです。そうすると、奥歯に不具合が出てしまい、奥歯のすり減りやひび割れなどにつながってしまうことがあります。

2 口周りの筋肉に負担がかかる

出っ歯でバランスが悪いまま噛み合わせていると、奥歯に負担がかかるだけでなく、口周りの筋肉が緊張することがあります。そうすると、筋肉が緊張している部分のこりにつながり、使われにくい筋肉は弱くなってしまいます。筋肉のバランスが崩れると、顎の疲れや不快感を引き起こすことも。口周りに違和感を覚えたら、一度歯医者に相談しましょう。

3 顎関節に負担がかかる

バランスの悪い噛み合わせで噛み続けていると、顎関節にも負担がかかることがあります。無理な噛み合わせで噛んでいると、顎から音が鳴る、顎を開けると痛みが出るなどの症状が出る場合があります。そのまま放置すると、顎に負担がかかり続けて顎関節症になってしまうことも。顎関節症は、初期の段階では口が開きにくいなどの症状ですが、悪化すると、口を開けるだけで痛みが出て食事をする時に大きなストレスになってしまいます。顎関節に違和感を覚えたら、早めに受診するようにしましょう。これらの原因は1つだけでなく、複合的に重なって症状が出ている場合があります。出っ歯を放置していると、これら以外にも不具合を引き起こしてしまうため、ご紹介します。

出っ歯によるデメリット

審美的な影響

出っ歯の方は、症状の程度にもよりますが、上の前歯が大きく出ています。症状が強い方は、口を閉じている時でも口元が盛り上がってしまう場合もあります。特に、横顔が特徴的になることも多く、口元が気になって笑う時に口を覆ってしまうことも。
また、出っ歯の影響で口が閉じにくい場合があります。そうすると、口をぽかんと開けている様に見えるため、印象が良くありません。出っ歯で見た目が気になってしまい、コンプレックスになることも少なくないため、早めに改善した方がよい歯並びです。
むし歯や歯周病のリスクが高くなる出っ歯の方は、歯が生えるスペースが足りないことが多く、2番目の歯が重なっている場合が多いです。歯並びが重なっていると、汚れが残りやすく、歯ブラシが当たりにくくなってしまいます。そうすると、むし歯や歯周病のリスクが高まります。また、治療をしても、歯並びが悪いとまた不具合が起きやすく、再治療を繰り返しやすい環境です。

さらに、出っ歯の方は前歯が出ているため、口が閉じにくい傾向になり、口呼吸になりやすく、お口の中が乾燥しやすくなります。唾液には、汚れを洗い流したり、歯の再石灰化を促進したりする働きなど、お口の環境を整える大切な役割があります。しかし、口呼吸をしていると、その唾液の働きが弱くなってしまい、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまうのです。

前歯に着色が着きやすくなる

お茶やカレー、コーヒーなど日常的に口にすることが多い食べ物の中には、着色がしやすい物もあります。
食後に歯磨きをしたり、うがいをすることで軽減することができますが、出っ歯の方は口が閉じにくいことが多いため、乾燥しやすく、着色が着きやすい環境になってしまいます。そのため、前歯の乾燥している部分に着色汚れが着きやすく、唇のラインに沿って着色汚れが着いていると、出っ歯によって着色しやすくなっています。
着色汚れは、定期的な検診のクリーニングで除去することができますが、着色の上には汚れが着きやすくなってしまうため、お口の中の環境が悪化しやすくなります。

胃腸に負担がかかりやすい

出っ歯になると、前歯で食べ物をかみ切りにくくなってしまいます。前歯には、食べ物を噛みちぎる大切な役割がありますが、その働きが十分でないと、奥歯がその役割をすることになります。しかし、前歯の分も奥歯が噛むことになると、食べ物を噛む効率が低下してしまいます。そうすると、食べ物を細かくすることが不十分になってしまい、継続的にその状態が続くと胃腸に負担がかかってしまう場合があります。

出っ歯になる原因や悪化させてしまう要因

出っ歯は骨格的な問題や歯の大きさなどの遺伝もありますが、日常的な生活習慣が原因で出っ歯を引き起こしてしまうこともあります。その生活習慣を続けていると、出っ歯をより悪化させてしまうこともあるため、早めに改善が必要です。


・舌を出すくせ

舌の正しい位置は上あごの少し出ている部分です。しかし、特に口呼吸の方は舌が下がってしまい、前歯を押しやすくなります。舌が正しい位置についていないと、舌の筋力も低下してしまい、飲み込む時に無意識に前歯を押してしまうことも。それ以外にお子さんの場合には、前歯から舌を出すくせなどがあることがあります。この場合、前歯が少しずつ押されてしまい、出っ歯になってしまいます。舌を出すくせは、出っ歯になってしまうだけでなく、さらに悪化させてしまう可能性がありますので、早めに改善しましょう。また、舌の位置が正しい位置についていない場合には、正しい位置につけるように意識してくださいね。

・歯ぎしり

寝ている時に無意識に歯ぎしりをしていると、強い力がかかり続けてしまいます。その力は体重の何倍もの力がかかっていることもあり、歯がすり減ってしまう原因にもつながります。歯のすり減りが強くなると、噛み合わせが深くなり、出っ歯になりやすくなってしまいます。歯ぎしりは、寝ている時に無意識に行っていることが多く、自分で改善するのが難しい悪習癖です。出っ歯になる可能性が高まるだけでなく、歯がすり減ってしみやすくなったり、歯の寿命を縮めてしまったりする場合があります。そのため、歯を守るために「ナイトガード」というマウスピースを作製して歯を守ることが大切です。患者さまのお口に合わせてマウスピースを製作するため、ぴったり合ったものを使用できます。

・親知らず

親知らずは、永久歯の中で最後に生えてくる歯なので、スペースが足りないことも少なくありません、そのため、真っすぐ生えてくることが少なく、きちんと噛み合わせていないケースが多くなります。斜めに生えて手前の歯を押してしまったり、真横に生えていつの間にか歯並びを押していたりして、歯並びが乱れてしまうこともあります。親知らずはきちんと噛み合っていれば、必ずしも抜歯する必要はありませんが、噛み合わせの不具合の原因になっていたり、むし歯や腫れを繰り返したりする場合には、抜歯が検討されます。

【まとめ】

出っ歯は審美的な見た目を気にしがちですが、顎が疲れてしまったり、むし歯や歯周病のリスクを高めてしまったりする可能性があります。そのほかにもさまざまなデメリットがありますので、早めに改善した方がよい歯並びです。そのまま放置していても、自然に改善することは少ないため、矯正治療が必要です。当院では、患者さまの歯並びとご希望に合わせてより良い矯正方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

歯列矯正に興味がある方、気になっている方はぜひ一度梅田キュア矯正歯科の無料カウンセリングにお越しください。梅田キュア矯正歯科では、患者さまの悩みに寄り添いながら、お一人お一人に合った治療方法を提案させていただきます。無料カウンセリングはWEBまたはお電話にてご予約お承りしております(^-^)✩
心よりご来院お待ちしております!!

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