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歯ぎしり癖があると受け口になりやすいの?


綺麗な歯 矯正後の歯

寝ている時は無意識なので、強い力がかかります。就寝中の歯ぎしりは自分ではコントロールができないので、歯やあごに大きな負担をかけてしまい、歯並びに影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回は歯ぎしりがあると受け口になりやすいかについて詳しくご紹介します。


受け口とは?

受け口は、上下の歯を噛み合わせた時に下の歯が前に出ている状態で、「反対咬合」ともいわれます。特徴的な見た目なので、コンプレックスになってしまうことも少なくありません。歯並びだけでなく、骨格のバランスに問題がある場合もあり、小さい頃に治療を開始すると、あごの成長を利用した矯正ができます。

受け口の原因

受け口は、遺伝などの先天的な原因と悪習癖などの後天的な原因があります。

・遺伝

あごや歯の大きさなどは、親から遺伝する可能性があります。受け口が必ず遺伝するわけではありませんが、両親のどちらかが受け口の場合、受け口になることがあります。
また、遺伝だけではなく、保護者の方が行っているくせを見て、まねをして受け口になってしまうケースもあります。

・前歯の生え変わり

あごのスペースが小さい、歯列から出て歯が生えてきたなど、前歯の生え変わりが原因で受け口になる場合があります。

・下あごの過成長

あごの成長途中で、下あごが発達し過ぎてしまい、受け口になってしまうことがあります。上下のあごがアンバランスになる原因の1つに舌の位置が関係しています。
舌の正しい位置は、上あごの少し出ている部分になりますが、口呼吸などの原因で舌が下がってしまうことがあります。舌が下がったり、舌で前歯を押したりすると、下あごが過成長してしまうことがあるのです。

・悪習癖

歯は日々少しずつ変化しています。悪習癖によって、少しずつ力が加わり続けると、歯並びの不正につながり、受け口を引き起こしてしまうことも。強い歯ぎしりや唇を吸うくせ、口呼吸などは受け口を引き起こしてしまう場合があります。

歯ぎしりとは?

歯ぎしりの多くは、寝ている時に歯を強くかみ合わせたり、こすり合わせたりして引き起こされます。音が出る場合と出ないことがありますが、自分で自覚するケースは少なく、家族の方から指摘されて初めて気づくことも少なくありません。歯ぎしりはあごや歯に強い負担をかけますし、睡眠の妨げにもなります。一緒に寝ている方も不快に感じますし、強い力が加わることで歯がすり減ったり、欠けたりしてしまうことがあります。そうすると、「知覚過敏」の症状が出ることがあります。また、長期間歯ぎしりが続いていると、あごの関節に負担がかかり、「顎関節症」を引き起こしてしまうことも。朝起きた時にあごが疲れている症状がある方は、就寝中に歯ぎしりをしている可能性があ
ります。

歯ぎしりの3つの種類

1 グライディング

歯をこすり合わせるタイプの歯ぎしりで、ギリギリと音が出ることもあります。強い力がかかり、あごや歯に負担がかかる歯ぎしりです。長期間続けていると、「顎関節症」や「知覚過敏」を引き起こす場合があります。

2 タッピング

上下の歯をカチカチと合わせて音が鳴るタイプの歯ぎしりです。リズムがあるように鳴る歯ぎしりで、グライディングとは全く違う音が鳴り、頻繁に音が鳴る特徴があります。強い力がかかることは少ないですが、長期間続くと、歯のすり減りにつながる場合があります。

3 クレイチング

歯を強く噛みしめるタイプなので、周囲の人が気づかないことも少なくありません。強い力がかかるため、あごの負担がかかりやすい特徴があります。顎関節症や歯のすり減りなどの症状が出て気がつくケースが多くなります。日中の活動時間に食いしばりがある方はクレイチングをしやすい傾向になります。

歯ぎしりの原因

・ストレス

歯ぎしりとストレスは深い関係があると考えられています。ストレスがかかると、そのストレスを発散しようとして歯ぎしりいう仕草になって現れることがあります。ただし、歯ぎしりによって歯がすり減ったり、欠けたりする可能性があるため、歯ぎしりは改善した方がよい悪習癖です。

・噛み合わせ

噛み合わせのバランスが悪いと、強く当たっている部分などが出てしまい、噛み合わせがずれやすくなって、歯ぎしりをする場合があります。また、今まで問題なかったのに、被せ物や詰め物をすることで噛み合わせが変わって歯ぎしりや食いしばりに原因になってしまうことも。被せ物や詰め物の高さが合っていないと感じたらすぐに調整しましょう。また、噛み合わせの不具合もそのまま放置してしまうと、さまざまな悪影響を及ぼします。矯正治療で改善することをおすすめしています。

・習慣

スポーツ選手などに多いのですが、瞬間的に強い力を発する場合、食いしばりや歯ぎしりをすることがあります。日中のその習慣が、寝ている時の歯ぎしりとして習慣になるケースも考えられます。また、「アルコール」や「たばこ」も歯ぎしりしやすい環境になります。これは、アルコールやたばこは眠りが浅くなりやすく、浅くなった時に歯ぎしりが出やすいのです。

歯ぎしりと歯並びの悪さの関係

歯ぎしりと歯並びの悪さは相互関係があります。先に歯ぎしりをしていることで歯並びが悪くなる場合もありますし、歯並びが悪いことで噛み合わせのバランスが崩れて歯ぎしりをしやすくなってしまうことも考えられます。また、歯ぎしりを長期間継続していると、歯のすり減りや知覚過敏だけではなく、歯並びがさらに悪化するケースもあります。症状が強い場合には、噛み合わせのバランスが崩れて、顔のバランスにまで影響があることもあります。歯ぎしりはそのまま放置せず、治療をすることが大切です。

歯ぎしりの対策

・マウスピース

寝ている時の歯ぎしりは意識して改善することが難しいため、歯やあごを守るために、患者さまのお口に合ったマウスピースを製作して、寝る時に装着します。歯のすり減りやあごの負担を軽減できる治療法です。

・矯正

歯並びや噛み合わせのバランスの悪さから歯ぎしりが引き起こされている場合には、噛み合わせを整える「矯正」が必要です。矯正をして、噛み合わせのバランスが整うと、あごや歯への負担を軽減できます。また、審美的な見た目も改善できるため、口元に自信を持ちやすくなります。そのほかには、歯ブラシが当たりやすくなるため、むし歯や歯周病のリスクを軽減でき、お口の環境を改善しやすくなります。矯正治療もいくつかの種類があります。患者さまのご希望と歯並びに合わせてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

・ワイヤー矯正

歯の表面にブラケットというパーツをつけて、ワイヤーを通して適切な力をかけて、歯を動かす矯正方法です。歴史のある方法で、多くの歯並びに対応しています。歯の表側につける「表側矯正」と装置を歯の裏側につける「裏側矯正」があります。

・マウスピース矯正

患者さまのお口にぴったり合ったマウスピースを作製して、段階的に形の違うマウスピースに交換することで、歯を動かす方法です。透明のマウスピースを使用するため、見た目が分かりにくい特徴があります。また、取り外しができるため、食事や歯磨きを今まで通り行うことができます。

【まとめ】

歯ぎしりは、無意識なので気づかずに行っていることが多い悪習癖ですが、受け口などの歯列不正につながってしまうこともあります。そのまま放置をすると、顎関節症や知覚過敏を引き起こしてしまうため、早めの改善が必要です。歯ぎしり用のマウスピースで歯ぎしりの力を緩和できますし、噛み合わせのバランスの悪さから歯ぎしりをしている場合には、矯正治療をおすすめします。当院では、いくつかの矯正方法の中から、患者さまに合った方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

そして歯列矯正に興味がある方、気になっている方はぜひ一度梅田キュア矯正歯科の無料カウンセリングにお越しください。梅田キュア矯正歯科では、患者さまの悩みに寄り添いながら、お一人お一人に合った治療方法を提案させていただきます。無料カウンセリングはWEBまたはお電話にてご予約お承りしております(^<^)v
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